2005年12月22日に発売された「おねがいマイメロディ〜夢の国の大冒険〜」の紹介兼攻略サイトです。
なお、ファミ通では、22点(40点中)をとりましたが、とてもそんな面白いとは・・・
田原誠司 | 6 | ニンテンドーDSのマイクに息を吹きかけることでマイメロディが飛ぶ高さを調節する。これがなかなかのくせもので、息を吹くために本体に顔を近づけると画面が見づらくなってしまうし、マイクを使う頻度もけっこう高いので息切れしてしまうことも。着せ替え要素はファンなら○。 |
あまのっさん | 6 | 対象年齢に合わせて難度は低く、操作、アクションは簡単で、キャラのイメージに合わせた、かわいらしい世界観。でも、アクションやステージにバリエーションは少なく、単調な作業になってしまうことも。ストーリー部分のキャラの動きや演出、全体のボリュームも物足りない。 |
深見参段 | 4 | マイクに息を吹きかけると傘が広がって飛べるなど、ハードの機能を活かしたマイメロディのアクションはかわいい。ただし、ターゲットとなる小学生低学年向けとしては、要求されるアクションレベルが高め。ステージ構成や敵の配置がワンパターンで飽きやすいのも難点です。 |
ウワーマン | 6 | 傘を広げて息を吹きかけ、空を飛ばすシステムが特徴的でおもしろい。多種多様なステージが用意されていて、意外とやり込みがいがある。子供向けにしては難度が高めの設定。ゴール地点が視認できず、数字でしか表示されないのがわかりにくい。ビジュアル的な区切りがほしい。 |
基本的に家じゃないとできない。
電車の中だと、マイクに向かって息を吹きかけるなんてとてもとても・・・
タッチペンとABボタンを併用するところも多いので、周りに迷惑をかけるところではできません。
電源ボタンを入れて、NintendoDSのおなじみの画面からゲームを選択。
上画面にTDK、下画面にタイトルロゴ。
メニュー画面になると、スキスキスーフワフワフーが流れてくる。これは高評価。
はじめは、「はじめる」「おまけ」「おぷしょん」しか選べないが、進めていくと「つづき」を選べるようになる。
各ステージにつき2ラウンド(最終ステージを除く)なので、正確に言うと7ステージ13面ということかな。
一番初めのステージ「みずにぬれないとイイナ♪」をプレイ。
一番マイクを使うステージが実はここだったりする。
息を吹きかけるとマイメロが上昇するのだが、上昇するのは画面半分までだということに気がついたのが2回死んだ後。
つまり、ジャンプで勢いよく上がって、マイクで調節して足場をゲットする、が正解。
子供向けの癖に、ちょっとだけ最初てこずった。
1面Bパート。距離が増えただけ。
2面。とおくまでいけたらイイナ。
このステージもひたすら息を吹いて右に進んでいくと最初勘違いしてました。
それでも、Aパートはゴール。
でも、Bパートの距離が長くなったほうは、どうがんばっても時間が足りない。
そこで、はじめてメロディー・マークを使用。
敵が足場に変化するではないか。なんだ。最初に説明してくれ。
でも、足場を作って進めていっても、時間がめっさぎりぎり。
一番難しかったのは、2面Bパートでした。
3面。ブーケがつくれるとイイナ。
このステージは、マイメロが落下します。
黒音符と花の2種類があって、花をいくつか取るとブーケになります。
それを3セット作ればいいだけ。
たてに5列あり、そこを左右に移動していく。移動にはタッチペンを使う。
Aパートは黒音符が移動しないから余裕。
しかし、Bパートになると花を壊しやがるんですよ、これが。
なので、マイメロの必殺技:メロディー・マークで黒音符を消す。
よくよく考えてみたら、そんな設定アニメじゃありえない。けど消す。
メロディー・マークは真下にしか打てないので、ひたすら真下に打っていく。それでもクリアできる。
4面。きれいにおそうじできるとイイナ。
マイメロやバク、パソコン谷口らが上からゴミを落とすので、それをマイメロを操って取っていく。
画面は一切スクロールせず。
ただ、降ってくるアイテムも、決まったところにしか来ないという法則があり、☆にさえ気をつければ余裕。
お掃除といいつつ、洗濯物ばかりが降ってきた。
AもBも量が違うだけ。
5面。たくさんとれるとイイナ。
風船を打ち落として、クマくんを取るというのは、設定自体がシュールだと思った。
黒音符が降ってくるのさえ気をつけていれば怖いことはない。
後は、タイミングを合わせてメロディー・マークでクマを打ち落とせばいいだけ。
Aパートはそれで余裕。
Bパートは、クマが通り過ぎない。はじめは迷う。
黒音符を打ち落とした後、さらにメロディー・マークを黒音符に打つとクマに変わるじゃないか。なるほど。
つまり、黒音符を浄化させて、クマに戻してやらなきゃいけないわけか。
メロディー・マークなんでもありだな、これ。
6面。おはなばたけになるとイイナ。
右に進んでいく。黒い花が配置されているので、それをメロディー・マークでピンク花に変えて集める。
タッチペンとジャンプボタンを併用するめんどくさい仕掛け。
Aパートは余裕。
Bパートは邪魔が増え、メロディー・マークで消しながら、上の作業も増える。
けど、落ち着けば難しくない。
7面。みんなのユメがかなうとイイナ。
クロミをマイメロが追いかける。
途中、クロミでんわやゆうれい、おばけなどでクロミが邪魔をしてくる。
はじめはメロディー・マークで消していたのだが、途中でジャンプすれば越えられることが判明。
それ以来、メロディー・マークを使うことはありませんでした(笑
しかも、クロミに追いついた後は、クロミが左上にしか邪魔アイテムを投げないから、頭上を邪魔アイテムが通過することに。
あれ、なんか一番簡単なんすけど・・・
7面だけはAパートのみ。Bはなし。
ストーリー的な面で見ると、マリーランド、人間界とは別の「夢の国」を冒険するという話。
キャラを一人ずつ助けるという話だけど、ゲーム内で出てくるのはクマくんぐらいしかいない。
最後の落ちを言ってしまうと、クロミちゃんは寂しくて、ちょっかいをかけたのだという。
で、結局、最後は仲良く虹色の楽譜を見つけてめでたしめでたし。
さいごに取ってつけたようなおじいちゃんの「どうじゃ、冒険は面白かったじゃろ?」ってのが夢落ちっぽくてなんとも・・・
そうそう、音声が再生されるのですが、マイメロ1種類「あ、クロミちゃん」、
クロミ2種類「じゃあいくよ〜 ひらけゆめのとびら」「いくよ〜 ひらけゆめのとびら」ってのは寂しすぎ。
誰に対して夢のとびら開いてるかも意味不明だったり。
その辺のストーリー的にも設定ぬるすぎです。
各ステージとそれぞれの追加されるボーナス
面 | ステージ名 | 内容 | クリア後のボーナス |
1 | みずにぬれないとイイナ♪ | 縦スク 傘を開いて上へのぼっていく フラットくんを追いかける(ことになっている) |
おんがく 「みずにぬれないとイイナ♪」追加 ミニゲーム 「みずにぬれないとイイナ」「こおらないとイイナ」追加 きせかえ 「ふだんぎ2」「ふだんぎ3」追加(うた・みき・まな) |
2 | とおくまでいけたらイイナ♪ | 横スク メロディー・マークをつけて、敵を台にして進んでいく リズムくんを追いかける(ことになっている) |
おんがく 「とおくまでいけたらイイナ♪」追加 ミニゲーム 「とおくまでいけたらイイナ」「ながくとべたらイイナ」追加 きせかえ 「ふだんぎ なつ1」「ふだんぎ なつ2」追加(うた・みき・まな) |
3 | ブーケがつくれるとイイナ♪ | 縦スク 上から落ちていく。黒音符を避けつつ、花を取る メロディー・マークは真下にしか打てない リスくんをおいかける(ことになっている) |
おんがく 「ブーケがつくれるとイイナ♪」追加 ミニゲーム 「ブーケがつくれるとイイナ」「おはなまもれるとイイナ」追加 きせかえ 「ふだんぎ なつ3」「サポーターウェア」追加(うた) きせかえ 「ふだんぎ なつ3」「ふだんぎ なつ4」追加(まな) きせかえ 「ふだんぎ なつ3」「ふだんぎ ふゆ1」追加(みき) |
4 | きれいにおそうじできるとイイナ♪ | 固定 左右と上の計7箇所の穴から降ってくるゴミを集める ☆みたいなのにあたるとダメ。 はりねずみくんをおいかける(ことになっている) |
おんがく 「きれいにおそうじできるとイイナ♪」追加 |
5 | たくさんとれるとイイナ♪ | 固定 上空に飛んでくる風船についたくまくんをメロディー・マークで落として助ける 後半は、黒音符を落として、さらにそれにメロディー・マークをしてくまくんに変えて取る くまくんをおいかける(ことになっている) |
おんがく 「たくさんとれるとイイナ♪」追加 ミニゲーム 「たくさんとれるとイイナ」「いっぱいかわるとイイナ」追加 きせかえ 「デートふく」「ドレス」追加(うた) きせかえ 「ふだんぎ ふゆ2」「スポーツ1」追加(まな) きせかえ 「デートふく2」「ワンピース1」追加(みき) |
6 | おはなばたけになるとイイナ♪ | 横スク 黒い花を、メロディー・マークでピンクにして集めていく ピアノちゃんをおいかける(ことになっている) |
おんがく 「おはなばたけになるとイイナ♪」追加 ミニゲーム 「おはなばたけになるとイイナ」 「おはなばたけであそべるとイイナ」追加 きせかえ 「パジャマ」「リゾート」追加(うた) きせかえ 「スポーツ2」「リゾート」追加(まな) きせかえ 「ワンピース2」「リゾート」追加(みき) |
7 | みんなのユメがかなうとイイナ♪ | 横スク クロミをおいかける。本当に追いかける。 クロミは邪魔をしてくるので、避けるなりメロディー・マークで消すなりする |
おんがく 「みんなのユメがかなうとイイナ♪」 |
スタッフリスト
ゲームを考えた人:はぎわら たく
プログラマー:きたやま、ひろかわ すぐる、きょしょう、いたばし けんじ
グラフィッカー:、ひょうどう たいち、いけだ ようすけ、さかもと かずや
マニュアル:ようせいさん 1ごう、やまだ かずや
パッケージ:株式会社スタジオコメット、有限会社うのじや
サウンド:有限会社ノイジークローク
プロデューサー:みつだ ゆうじ
製作:株式会社ハイド
発売元:TDKコア株式会社
デバッグ:ポールトゥウィン株式会社、有限会社アクティブキャット
著作:株式会社サンリオ
サンクス:テレビ大阪、株式会社ヴィーヴ、株式会社読売広告社
ウルトラ・サンクス:あそんでくれたみんな♪